100均素材で驚きのプロ級!鬼のツノ手作り完全ガイドと造形術

100均素材で驚きのプロ級!鬼のツノ手作り完全ガイドと造形術の主要なニュースを専門的かつ分かりやすくまとめました。全体像を一目で把握できます。

造形が形になったら、いよいよ作品に生命を吹き込む「塗装」のプロセスだ。今回編集部が取材した特殊造形師は、「本物に見せる鍵は単色塗りを絶対にしないこと」だと強調する。

コスプレ造形業界の最前線で使われているのが、「ドライブラシ」と「ウォッシング」という2つの技法だ。まず全体をベースカラー(黒やダークブラウン)で塗りつぶした後、凹部に影を残すように拭き取る(ウォッシング)。次に、角の先端や凹凸の凸部分に対して、明るい色を塗料の水分を限界まで切った筆でかすれさせるように乗せていく(ドライブラシ)。

「この重厚なグラデーションと陰影こそが、プラスチックや粘土の質感を一瞬で生き物らしい角や古木のような硬質的な質感へと変貌させる」と特殊造形師は語る。市販のアクリル塗料や100均のスプレー塗料だけでも、この技法を用いれば重厚感あふれる仕上がりが約束される。

関連記事