Take It for Grantedの本当の意味とは?ネイティブの感覚と使い方
文法面で学習者が最もつまずきやすいのが、形式目的語「it」の扱いと目的語の位置です。基本構造を把握しておけば、会話でもライティングでも迷うことはありません。
後ろに具体的な文(S+V)を続けたいときは、「take it for granted that〜」の構文を用います。このときの「it」は後ろのthat節を指す仮の目的語であり、省略することはできません。
【that節を使った実践例文】
・I took it for granted that you would come to the party.
(あなたがパーティーに来るのは当然だと思い込んでいました)
・Many people take it for granted that the internet will always be available.
(多くの人が、インターネットはいつでも使えて当たり前だと思っている)
一方、名詞を目的語に置く場合、通常の短い語句であれば「take 名詞 for granted」の順になりますが、目的語が長い修飾語を伴う場合は「take for granted [長い名詞句]」と語順が入れ替わることがあります。英語のリズムとして、重い要素を文末に置く性質が働くためです。