1歳児の鮭離乳食!塩分・アレルギー回避と管理栄養士の安心レシピ
現場の管理栄養士が口を揃えて強調するのが、塩分カットと骨の徹底除去です。スーパーで市販されている切り身には「甘口」「中辛」などさまざまな塩漬け加工が施されているケースが多く、知らずに調理すると1歳児の腎臓に過度な負担をかけてしまいます。基本は「生鮭」あるいは「刺身用さく」を選ぶのが確実です。もし塩鮭を使う場合は、たっぷりの湯で茹でこぼす塩抜き作業が欠かせません。
また、食物アレルギーに対する注意も必要です。鮭は特定原材料に準ずる20品目(表示推奨)に含まれており、初めて与える際は必ず加熱した少量を平日の午前中に試すのが鉄則。万が一の体調変化に備え、小児科をすぐに受診できる体制を整えておくことが安心に繋がります。
パサつきを抑えてしっとり仕上げる技もプロ直伝。切り身に少量の片栗粉をまぶしてから蒸し焼きにする、あるいは豆腐や牛乳(または粉ミルク)と合わせてスープ仕立てにすることで、噛み切る力が未発達な子どもでも喉に詰まらせずスムーズに飲み込めます。