【2026完全版】四国2泊3日レンタカー旅!移動地獄を避ける黄金モデルコース
旅行雑誌やWEBサイトで「四国満喫」の文字を見ると、つい2泊3日で4県すべてをぐるりと一周したくなるものです。しかし、四国一周2泊3日は無理と言われる真相には、明確な地理的・物理的な根拠が存在します。四国の外周を海岸線沿いに一周すると、総走行距離は約1,000kmから1,100kmに達します。これを2泊3日、実質50時間程度の滞在時間でこなそうとすれば、観光施設での滞在や食事、睡眠時間を差し引くと、毎日6〜8時間ひたすら運転し続ける計算になります。
旅行口コミサイトやSNSでの投稿データを分析しても、「四国ドライブ観光で失敗する理由」の筆頭に挙がるのは、「四国山地による東西・南北の分断」を軽視したことです。四国の高速道路ネットワーク(高松道・徳島道・高知道・松山道)は「X(エックス)字型」に配置されており、中央を走る高知道周辺は急勾配や連続トンネルが続きます。さらに、海岸線や風光明媚な観光名所へ向かう一般道は道幅が狭く、カーブの連続で制限速度が低く抑えられています。地図上の直線距離だけを見て「20kmだから30分で着くだろう」と見誤ることが、スケジュール破綻の決定的な引き金となるのです。