40歳で二人目を出産して後悔?限界を迎える体力と教育費の現実

40歳で二人目を出産して後悔?限界を迎える体力と教育費の現実に関する質問を分かりやすくまとめました。最新データをご確認ください。

「40代の出産と育児は、30代までとは生理学的に全く別物である」。長年にわたり周産期医療の現場を見つめてきた日本産科婦人科学会の専門家や、前内閣官房参与で元日産婦会長の吉村泰典氏をはじめとする識者たちは、高齢妊娠・出産の肉体的リスクとその後の育児負担についてかねてより言及してきた。

人気漫画およびドラマで知られる『コウノドリ』でも描かれた通り、高年齢出産は妊娠高血圧症候群や流産リスクの上昇だけでなく、産後の回復の遅れや慢性的な疲労の蓄積を引き起こしやすい。医療ジャーナリズムの視点からも、単に「無事に産むこと」だけをゴールとする風潮への警鐘が鳴らされている。出産はスタートラインに過ぎず、そこから20年続く過酷な「物理的運動としての育児」が待ち受けているからだ。

関連記事