粉瘤手術後の痛みはいつまで続く?ピークの時期と引かない原因を解説
粉瘤の摘出手術を受けた後、多くの患者さんが直面するのが「局所麻酔が切れた後の痛み」です。一般的に、手術中の麻酔効果は術後2〜3時間ほどで消失し始め、そこから傷口周辺に重だるい痛みや拍動痛が生じます。
粉瘤手術後の痛みのピークは、一般的に手術当日夜から翌朝(術後12〜24時間)にかけて訪れます。メスを入れた皮膚や皮下組織が修復を始める過程で炎症反応が強まるためですが、この強い痛みは通常術後2〜3日程度で穏やかになり、日常生活に支障をきたさないレベルへ軽減していきます。
術後4日目以降も鈍い痛みが残るケースはありますが、日を追うごとに痛みの度合いが下がっていれば順調な回復プロセスにあると判断できます。1週間後の抜糸を迎える頃には、何かに強く接触しない限り、自発痛はほぼ消失しているのが標準的な経過です。