闇バイトに狙われる高校生 Snsの罠と警察庁が導く脱出ルート
文部科学省も全国の教育委員会を通じて、長期休業前や新学期における注意喚起を急速に強めている。学校での情報モラル教育や情報セキュリティに関する出前授業が実施されているものの、スマホの画面越しの誘惑を完全に遮断するのは容易ではない。
サイバー犯罪対策・セキュリティ業界の専門家は、「フィルタリング機能のすり抜けや、友人間の口頭による勧誘に対しては、従来のアクセス制限だけでは防御しきれない」と指摘する。ITリテラシーの向上だけでなく、「怪しい話には絶対に裏がある」という強い危機感を、家庭と学校が一体となって教え込む必要性に迫られている。