お肉の直売所はなぜ安い?噂の真相と黒毛和牛が破格で買える理由
直近のトレンドとして注目を集めているのが、単なる精肉販売にとどまらず、買った肉をその場で楽しめる飲食併設型の直売所です。
なかでも、南九州を拠点に牛の生産から加工・販売までを一貫して手掛けるカミチクグループと連携した食肉卸直営店のおすすめモデルとして知られる「お肉の直売所」(泉大津店、伊佐店、吹上店、西都店など)は、業界の勢力図を塗り替えています。店舗のコンセプトは明確で、「買って、食べて、贈れる」新しいスタイルの直売所です。
利用者は店内の精肉コーナーでお好みの黒毛和牛やホルモン、ウインナーなどを自由に選び、併設された「セルフ焼肉コーナー」へ持ち込みます。公式発表や店舗利用規定によると、セルフ焼肉コーナーの入場料は大人1人あたりわずか220円(税込)程度に設定されており、無煙ロースター、タレ、トング、箸などが一式提供されます。食べログやSNSなどのお肉の直売所ネットの反応と口コミでも、「昼から好きなお肉を選んで焼肉飲み会ができる」「上質なお肉をスーパー価格で買ってそのままテラスで焼ける体験が最高」と熱烈な支持を集めています。
吹上店(テラス席72席)や西都店(テラス席90席)、伊佐店(店内38席・テラス席48席)のように広々とした客席を備えた店舗では、週末になると家族連れやツーリング客で賑わいます。また、首都圏や福岡を中心に展開する「あんずお肉の工場直売所」なども、一頭買いした宮崎牛の希少部位が並ぶだけでなく、自家製ウインナーや揚げたてのとんかつ・メンチカツといった加工惣菜のレベルが極めて高いことで知られています。
さらに、各地の食肉卸売市場の一般開放イベント(東京都食肉市場まつりや地方自治体の市場感謝デーなど)では、普段はプロの買い付け人しか入れない中央卸売市場の敷地内で直接ブロック肉や上物和牛が卸売卸値で購入できるため、食通の間で外せない恒例行事となっています。