【国試頻出】抗コリン薬のゴロ完全版!禁忌・副作用も一瞬で覚える裏技
薬剤師国家試験の薬理ゴロや看護師国家試験の抗コリン薬ゴロとして、まず押さえるべきは天然アルカロイド由来の基本薬である「アトロピン」と「スコポラミン」です。
アトロピンは末梢の副交感神経遮断作用が強く、徐脈や有機リン中毒の解毒、散瞳薬として用いられます。一方、スコポラミンは血液脳関門(BBB)を通過しやすく、中枢抑制作用・鎮静作用を併せ持つため、乗り物酔い(動揺病)防止薬として頻出です。
この2剤の違いと特徴は、以下のゴロで一撃で整理できます。
【アトロピン・スコポラミンのゴロ】
「あと(アトロピン)ですこし(スコポラミン)酔い止めて静かに(中枢抑制・動揺病)あと(アトロピン)は興奮(中枢興奮)」
アトロピンは大量投与で中枢興奮を引き起こすのに対し、スコポラミンは常用量で中枢抑制・鎮静に働くという対比は、試験で非常に狙われやすい急所です。