明石家さんまと所ジョージの真実|不仲説の裏にある半世紀の絆
日本の芸能界における序列と人間関係を読み解く上で欠かせないのが、ビートたけしの存在です。
芸能界の序列において、1947年生まれのビートたけしは、さんま(1955年生)と所(1955年生)にとって「絶対的な大先輩」にあたります。たけしと所ジョージは『世界まる見え!テレビ特捜部』などで長年タッグを組み、プライベートでも深く交流する盟友関係。一方、たけしとさんまは『オレたちひょうきん族』以来のライバルにして戦友です。
この「たけし」という共通の巨頭を中心としたトライアングルにおいて、さんまと所ジョージは絶妙なバランスを保っています。
- たけしとさんま:芸とお笑いの頂上決戦を繰り広げてきた緊張感ある戦友関係
- たけしと所:趣味や悪ふざけを共に楽しむ無二の相棒関係
- さんまと所:同い年のトップランナーとして互いの領域を侵さず敬意を払う盟友関係
この三者関係があるからこそ、特番などで3人が顔を揃えた瞬間、お笑い界の歴史が凝縮された圧倒的なカタルシスが生まれるのです。