参議院選挙の仕組みを図解!3年ごとの半数改選と2枚の投票の真相

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投票所に足を運ぶと、受付を済ませた後に係員から投票用紙を手渡されますが、参院選では2枚の投票用紙にそれぞれ異なる対象を記入して投票箱に入れます。この手順を事前に理解していないと、記載台の前で迷ったり無効票を投じてしまったりする原因になります。

1枚目に手渡される用紙は、都道府県単位を基本とする「選挙区選挙」の投票用紙(薄い黄色が一般的)です。ここでは、自分が住んでいる都道府県の選挙区から立候補している「候補者個人の名前」を1名だけ記入します。政党名を記入してしまうと無効票として処理されるため、注意が必要です。

そして2枚目に手渡されるのが、全国をひとつの単位とする「比例代表選挙」の投票用紙(白色が一般的)です。この2枚目の用紙こそが参院選最大の独自ルールであり、「候補者個人の名前」または「政党名」のどちらを書いても有効票になるという制度になっています。

総務省が公表する開票統計や自治体選挙管理委員会の報告によると、比例代表の投票用紙に「選挙区の候補者名」を誤記してしまい、無効票となるケースが毎回一定割合で確認されています。1枚目は「地域の代表となる個人」、2枚目は「全国の候補者個人または政党」を選ぶという役割分担を頭に入れておくことが大切です。

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