成人男性の筋肉量平均は何キロ?年代別基準値と「筋トレで減る」真相
専用の高性能測定器がなくても、簡易的な計算式を用いれば自身の骨格筋量を推測できます。自宅でできる筋肉量の正確な計算方法として広く使われている計算式は以下の通りです。
【骨格筋量の簡易計算式】
除脂肪体重(kg)= 体重 × (100 - 体脂肪率) ÷ 100
推定骨格筋量(kg)= 除脂肪体重 × 0.5(※係数は約45〜50%)
正確性を突き詰めるなら、施設に設置されたインボディ測定による筋肉量判定を活用するのが確実です。インボディは両手両足の多周波数測定により、細胞内水分と細胞外水分を高精度に分離します。四肢の筋肉量を個別に算出するため、左右の筋バランスや浮腫(むくみ)の度合いまで可視化可能です。
一方、家庭用でシェアの高いタニタ体組成計の筋肉量スコア見方にもコツがあります。タニタ独自の指標である筋肉量スコアは、身長に対する筋肉量の多寡を「-4〜+4」や「低い・標準・多い」の多段階で評価したものです。日々の絶対値に一喜一憂するのではなく、同一条件(起床後、排尿後、朝食前)で計測した「週単位の移動平均線」を追う姿勢が計測のブレを相殺します。