車のライトつけっぱなし何時間で上がる?緊急復旧手順と放置の危険度
朝の通勤前や外出先でキーを回しても反応がない場合、エンジンがかからない時の対処法として有効なのが「ジャンプスタート」です。他車から電気を一時的に分けてもらう方法と、携行型バッテリーを使う方法の2種類があります。
作業にあたっては、接続順序を間違えると激しい火花とともに車載コンピューターを破損させたり、バッテリーから発生する水素ガスに引火して爆発事故を引き起こすリスクがあります。必ず以下の「赤・赤・黒・アース」の黄金ルールを厳守してください。
救援車(12V車)を使ったブースターケーブルの繋ぎ方:
1. 故障車のバッテリーの【赤色プラス端子】に赤いケーブルを繋ぐ
2. 救援車のバッテリーの【赤色プラス端子】に赤いケーブルの反対側を繋ぐ
3. 救援車のバッテリーの【黒色マイナス端子】に黒いケーブルを繋ぐ
4. 故障車の【エンジンの金属部(未塗装のボルトやエンジンブロック)】に黒いケーブルの反対側を繋ぐ(※故障車のバッテリーのマイナス端子に直接繋ぐと火花でガス引火の恐れがあるため厳禁)
5. 救援車のエンジンをかけ、アクセルを少し踏んで回転数をやや高めにキープする
6. 故障車のエンジンを始動させる
7. エンジンがかかったら、【取り付けた時と完全に逆の順序(4→3→2→1)】でケーブルを取り外す
近年、ネット通販を中心に普及しているのが、リチウムイオン電池を内蔵した小型の「ジャンプスターター」です。モバイルバッテリーサイズでありながら、ピーク電流数百アンペアを瞬間的に出力できるため、他車の救援を待たずに単独で復旧できる最強のセルフレスキューアイテムです。車載グローブボックスに常備しておけば、人気のない山道や深夜のコインパーキングでも5分以内に自力脱出が可能です。