出川哲朗は何歳?現在62歳の衝撃と今なお体を張れる驚きの理由
所属事務所であるマセキ芸能社の看板タレントとして君臨する出川哲朗ですが、その生い立ちは芸能一家ではなく、歴史ある商家の出身です。彼の実家は神奈川県横浜市神奈川区にある創業1894年(明治27年)の老舗海苔問屋「蔦金商店(つたきんしょうてん)」。由緒ある家柄の次男坊として生まれ、何不自由なく育った少年時代でしたが、青年期に家業が経営危機に直面するなど、波乱万丈の青春期を過ごしました。
俳優を志して入学した日本映画学校(現・日本映画大学)で、運命の出会いを果たします。のちに生涯の盟友となるウッチャンナンチャン(内村光良・南原清隆)らと同級生となり、1987年に演劇ユニット「劇団SHA・LA・LA」を結成。劇団のリーダーとして舞台に情熱を注ぐ中、日本テレビ系『ウッチャン・ナンチャン with SHA.LA.LA.』などを足がかりにテレビの世界へと進出しました。1990年代には『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』での体を張った過酷なロケで一世を風靡し、唯一無二のリアクション芸を確立します。
女性誌の「抱かれたくない男ランキング」で何年にもわたり首位を独走していた時期について、本人は過去の特番インタビューで「当時は街を歩くだけで罵声を浴びせられた。でも、テレビをつければ誰かが笑ってくれていると信じていた」と赤裸々に語っています。プライドをかなぐり捨てて道化に徹し続けた男の歴史は、そのまま日本のテレビバラエティが成熟していく歩みと重なっています。