炊飯器で作る離乳食の軟飯!大人用と同時に炊く裏ワザと失敗しない水加減
軟飯は、離乳食のステップアップにおいて「お粥」から「大人と同じ固さの普通ご飯」へと移行するための大切なステップです。歯ぐきでしっかり噛み潰せる柔らかさを目指すため、水加減のコントロールが最も重要なポイントになります。
生米から炊く場合、軟飯の基本割合は「米1:水2〜3」です。一般的に、離乳食後期(9〜11カ月頃)の3倍粥からスタートし、カミカミが上手になってくる完了期(12〜18カ月頃)には「米1:水2」前後の軟飯へと段階的に固さを調整していきます。
炊飯器でお米1合分をまとめて炊飯する場合、お米1合(約150g・180ml)に対して加える水の量は400ml〜500ml程度がベストバランスです。柔らかめ(3倍粥に近い仕上がり)にしたい場合は水450〜500ml、しっかり粒感を残したい完了期には水350〜400mlを目安にセットします。お米をしっかり30分以上浸水させてからスイッチを入れることで、芯が残らず芯までふっくらと炊き上がります。
なお、炊飯器のメニュー機能に「おかゆモード」が搭載されている場合は、おかゆモードを選択するのが確実です。じっくり低温から加熱してデンプンを引き出し、柔らかく均一な食感に仕上がります。普通炊きモードでも炊くことは可能ですが、機種によっては水分が蒸発しすぎて表面が乾きやすくなるため、炊き上がり後に10分程度蒸らしてから全体をふんわり混ぜ合わせるのがコツです。