大人の手足口病はなぜ歩けないほど激痛?爪が剥がれる重症化の真相を徹底解説

大人の手足口病はなぜ歩けないほど激痛?爪が剥がれる重症化の真相を徹底解説とはどんな影響があるのか? 背景や要点を整理してお届けします。

大人の手足口病は、ウイルスに感染してから発症するまでに3〜5日程度の潜伏期間が存在します。子供の場合は微熱程度で発疹が先行することも多いですが、大人の手足口病の初期症状は、全身の倦怠感、関節痛、悪寒といったインフルエンザに酷似した症状から始まるケースが目立ちます。

典型的な前兆の後、38度〜39度を超える高熱が出ることも珍しくありません。解熱とともに、あるいは発熱とほぼ同時進行で、手のひら、足の裏、肘、膝、お尻、そして口腔内に米粒大の水疱性発疹が出現します。特に口内炎は多発しやすく、水分を飲み込むことすら困難なほどの激痛を伴います。

手足口病を引き起こす主な病原体は、コクサッキーウイルス(A6、A16など)やエンテロウイルス(71型など)です。原因となるウイルスの型によって症状の出方に差異があり、近年猛威を振るうコクサッキーA6型に大人が感染すると、四肢全体に広範な水疱が広がり、極めて強い痛みを引き起こす特徴があります。

関連記事