「でんちゃでんちゃ漫画」の元ネタとは?作者の正体と炎上の真相に迫る
「でんちゃでんちゃ漫画」を深く理解するうえで避けて通れないのが、「でんちゃ」という言葉自体の意味と由来です。この言葉は元々、幼児が電車を指差して発する幼児語「でんちゃ」を模したネットスラングに端を発しています。
2ちゃんねる(現5ちゃんねる)やX(旧Twitter)などのコミュニティにおいて、マナーを逸脱した一部の過激な「撮り鉄」や、駅員・一般客に対して感情的な言動を繰り返す鉄道ファンを揶揄・風刺する意図で使われ始めました。専門知識には異様な執着を見せる一方で、社会的なコミュニケーションが破綻している様子を「知性が幼児退行している」と皮肉った蔑称としての側面を持ちます。
さらに、鉄道ファンの間で発生したホーム上での怒号トラブル動画がSNSで幾度となく拡散されたことで、「でんちゃ 撮り鉄 ミーム」としてネットミーム化が加速しました。「でんちゃでんちゃ漫画」は、こうしたインターネット上で長年醸成されてきた集団的イメージやステレオタイプを、漫画という表現媒体で具現化したものといえます。