ワンピースのイム様の正体を追う!最初の20人ネロナ家とリリィの因縁

ワンピースのイム様の正体を追う!最初の20人ネロナ家とリリィの因縁の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。

ネット上の情報やまとめ記事の中には、作中の時系列や設定を誤認した俗説が散見されます。読者が誤解しやすい2つの大きな論点について、確定した描写を基に正しておかなければなりません。

第一の誤解は、「ルルシア王国を消滅させた破壊光線はイム様自身の悪魔の実の能力である」という言説です。作中第1086話において、五老星は「ベガパンクの作ったマザーフレイムを使ってみたい」というイム様の意向に従って実験的にルルシアを標的に選定しています。つまり、あれは個人の生身の能力ではなく、莫大な融合エネルギーであるマザーフレイムを燃料として起動した「古代兵器ウラヌス」による機械的・兵器的な殲滅攻撃であると整理するのが正確です。

第二の誤解は、「イム様は世界水没という厄災から人類を救うために秩序を維持している善玉の黒幕である」という同情的な解釈です。エッグヘッド編で暴かれた通り、古代兵器の発動によって世界中の海水面は1メートル上昇し、多くの島々が水没の危機に瀕しました。イム様は民衆の生存など意に介しておらず、自らの永続的な支配基盤である「天上のマリージョア」以外の世界を水没させてリセットすることすら厭わない冷酷な専制君主であることは、サターン聖を切り捨てた容赦ない言動からも明白です。

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