Me Neitherの意味と使い方|Me Tooとの決定的な違いをプロが解説
今注目を集めている Me Neitherの意味と使い方|Me Tooとの決定的な違いをプロが解説について、主要な情報をご紹介しています。
英語の「me neither」は、日本語の「私も〜ない」「私も同じく〜ではない」に該当する表現です。最大の特徴は、「直前の相手の発言が否定文である場合のみ」に使用されるという点にあります。
多くの日本人学習者がつまずく理由は、日本語の「私も!」という共感の言葉が、相手の発言が肯定であれ否定であれ同一のフレーズで通用してしまう点に起因しています。例えば「明日暇じゃないんだよね」と言われた際、日本語では「私も!」と返せば「私も暇じゃない」という意味が文脈上成立します。しかし、英語でこの場面に「Me, too!」と返してしまうと、文法上の大混乱を招きます。
英語における同意表現の原則は極めてシンプルです。
・相手が肯定文(〜である):Me, too.(私もそう)
A: "I love coffee."(コーヒーが大好きなんだ)
B: "Me, too."(私も好き)
・相手が否定文(〜ではない):Me neither.(私もそうじゃない)
A: "I don't like natto."(納豆が好きじゃないんだ)
B: "Me neither."(私も好きじゃない)
もしA氏の「I don't like natto.」に対して「Me, too.」と答えてしまうと、ネイティブの感覚では「私も(納豆が)好き」という意味に聞こえてしまうか、「文脈として何を言いたいのか判断できない」という認知のねじれが発生します。相手の文末に「not」や「never」などの否定語が含まれている瞬間に、頭のスイッチを「too」から「neither」へと切り替える俊敏さが求められます。