ドライブインかかし閉店の噂は本当?太宰府名物鶏定食と営業の真相を徹底調査!
扉をくぐると、まず目を奪われるのが築約250年と伝えられる重厚な梁と藁葺きの名残を感じさせる風格ある梁組みです。まるでタイムスリップしたかのような空間で提供されるのは、一度食べたら忘れられない圧倒的なパンチ力を持った鶏料理の数々です。
来店者の大半が目当てにするのが、看板メニューである「鶏鉄板定食」です。福岡のローカルソウルフードである「びっくり亭」を彷彿とさせるスタイルで、熱々に熱せられた鉄板の上に、たっぷりのざく切りキャベツと弾力ある鶏肉がジュージューと音を立てて運ばれてきます。鉄板の下に木片を噛ませて傾け、端に溜まった肉汁と油に特製の辛味噌を溶かしながら絡めて食べるのが通の流儀。キャベツの甘み、鶏肉のジューシーな脂、そしてニンニクと辛味噌の刺激が一体となり、白米が止まらなくなる中毒性を誇ります。
もう一つの二大巨頭が「骨付き炭火焼き定食」です。豪快な炭火で一気に焼き上げられた鶏肉は、外側が香ばしい炭の香りをまとい、中は驚くほどふっくらとジューシー。噛み締めるごとに濃厚な旨味が口いっぱいに広がります。ドライブインかかしメニューの真骨頂は、飾り気のない豪快さと、素材のポテンシャルを極限まで引き出す職人的な火入れの妙にあります。