【独占】話題の株式会社山上、その異質な事業構造と裏側に迫る
今回解禁された独占取材によって浮かび上がったのは、表向きの会社登記からは決して見えてこない多層的なビジネスモデルだ。登記簿上の事業目的に並ぶのは「建設資材の仲介」「不動産管理」といったありふれた文字。しかし、その実態はオルタナティブな資金循環システムそのものだった。
「彼らは単に建物を建てるだけではない。現場で発生した剰余資金や人的ネットワークを、そっくりそのままコンテンツの企画・制作へと流し込んでいる」。そう明かすのは、数か月前まで株式会社山上のプロジェクトに関わっていた金融コンサルタントのA氏だ。実業とメディア表現の表裏一体構造。これこそが、同社を巡る最大の謎であり、同時に驚異的な収益性を生み出すエンジンとなっている。