「悪そうな奴は大体友達」の元ネタと真相!KjとZeebraの激動史
『Grateful Days』の大成功により、Dragon AshのKjとZeebraは蜜月関係を築いたかに見えました。KjはZeebraを兄貴分として公然とリスペクトし、そのフロウやステージング、ファッションにも強い影響を受けていきます。しかし、この急激な接近が思わぬ軋轢を生むことになります。
2002年、活動を再開したキングギドラがリリースしたアルバム『最終兵器』に収録された楽曲『公開処刑 feat. BOY-KEN』において、ZeebraはKjを名指しに近い形で痛烈にディス(批判)しました。Zeebra側の真意は「自分のスタイルをそのままモノマネし、商業的に消費しているように見えたことへの警鐘」でしたが、リスペクトを捧げていたKjにとって、敬愛する先達からの公開バッシングは計り知れない衝撃を与えました。
この事件を契機に、Dragon Ashは『Grateful Days』のライブ演奏を長きにわたって封印。Kjは自身の音楽性について深い苦悩と葛藤の時期を過ごすことになります。