エヴァ名言「笑えばいいと思うよ」の真意とは?ヤシマ作戦の名シーンを解説
この名言が誕生したのは、1995年11月8日に放映された『新世紀エヴァンゲリオン』第6話「決戦、第3新東京市」です。使徒ラミエルを撃破するために立案された極限の迎撃作戦「ヤシマ作戦」のクライマックスで描かれました。
日本全国の電力を一点に集め、初号機がポジトロン・スナイパー・ライフルで超長距離狙撃を試みる中、使徒の反撃から身を挺してシンジを守ったのが綾波レイの乗る零号機でした。高熱の加粒子砲を受け、ボロボロに焼け焦げた零号機のエントリープラグを、シンジは必死の思いでこじ開けます。
父である碇ゲンドウにしか心を開いていなかったレイに対し、シンジは涙を流しながら「自分には他に何もないなんて言わないで」「別れ際にさよならなんて悲しいこと言うな」と訴えかけます。命懸けで自分を救い出して涙するシンジの姿に戸惑ったレイは、次のような言葉を漏らしました。
「ごめんなさい。こういう時、どんな顔をすればいいかわからないの」
この不器用な告白に対し、シンジが優しく微笑みながら返した答えこそが、「笑えばいいと思うよ」でした。