発泡スチロールの捨て方は可燃か資源か?自治体ルールと簡単解体術
発泡スチロールの捨て方は可燃か資源か?自治体ルールと簡単解体術についての疑問解決ガイドをお届けします。
テレビや冷蔵庫、エアコンなどを購入した際に残る、巨大な家電の発泡スチロール処分は多くの家庭を悩ませる難題です。そのままゴミ袋に入れれば1〜2個で満杯になり、袋代がかさむばかりか収集場所でも場所を取ってしまいます。そこでマスターしたいのが、粉を散らかさずに小さくする方法・潰し方です。
手軽で最も散らからないのが「厚手のゴミ袋に入れて足で踏み潰す」手法です。空気を抜くように袋の口を軽く絞り、上から体重をかけて踏み砕くことで、破片が室内に飛び散ることなく体積を約3分の1から5分の1程度まで圧縮できます。静電気で細かな粒が壁や服に張り付くストレスを完全に遮断できる点が大きなメリットです。
厚みがあり踏み潰せない高密度の緩衝材には、カッターでの解体が適しています。刃を小刻みに動かすと粉が飛び散るため、カッターの刃を長めに出してゆっくりと押し切るか、専用の電熱線カッター(発泡スチロールカッター)を使用するのがコツです。熱で溶かしながら切断すれば、切りくずが一切発生せず、任意のブロックサイズへスムーズに解体できます。
なお、ネット上で見かける除光液(アセトン)やリモネンを使って発泡スチロールを溶かす処分方法は、家庭レベルでは推奨されません。引火の危険性や有害ガスの発生リスクがあり、ドロドロに溶けた樹脂は自治体の収集基準から外れて回収を拒絶される恐れがあるためです。