福岡の24時間ラーメン決定版!深夜の締めから朝ラーまで徹底比較
福岡の早朝・深夜ラーメンを語る上で外せないのが、鮮魚市場のすぐそばに位置する長浜エリアです。ここで長年親しまれてきたのが「ガンソ」の愛称で知られる長浜ラーメンの元祖たちです。
まず押さえておきたいのが元祖長浜屋の営業時間です。かつては24時間営業の代名詞でしたが、現在は清掃・メンテナンス時間を除く朝6時頃から翌午前1時45分頃までのロングラン営業スタイルが定着しています。市場の朝の活気とともに開店し、深夜の客足が落ち着くまで営業を続けるスタイルは、いまや長浜の朝の風物詩です。
一方で、ファンの間で常に議論が交わされるのが「元祖長浜屋」と「元祖ラーメン長浜家(家1・家2)」の違いです。両者はルーツを同じくしながらも、以下のような明確な特徴と歴史的背景を持っています。
「元祖長浜屋(通称:屋)」は、昭和27年創業の歴史を誇る総本山。入店と同時に麺の硬さ(ベタ・ナマ・カタなど)を聞かれる独特のシステムと、あっさりしながらもタレのキレが効いたスープが特徴です。対する「元祖ラーメン長浜家」は、元祖長浜屋の元従業員らが立ち上げた店舗で、大手門にある通称「家1」と、上川端町(川端商店街)にある通称「家2」が存在します。「家」のスープは「屋」に比べてやや豚骨の出汁感が前に出ていると評されることが多く、ネギの盛りやタレの塩梅にもそれぞれ熱烈な支持層がついています。特に上川端の長浜家は中洲からのアクセスも抜群で、深夜の締めスポットとして絶大な人気を誇ります。