富良野プリンスホテルと新館の決定的な違いは?2026年最新の真実
宿泊客が現地に到着してから「思っていたのと違う」と後悔する最大の要因は、温泉施設と付帯アトラクションの配置です。
新富良野プリンスホテルの代名詞とも言えるのが、地下1,010メートルから湧出する富良野温泉紫彩の湯です。保温効果の高い塩化物泉(ナトリウム・カルシウム―塩化物泉)で、フィンランド式サウナや広々とした露天風の内風呂を備え、スキーや観光で冷えた身体を芯から温めてくれます。さらに、作家・倉本聰氏がプロデュースしたクラフトショップが連なる木道の森ニングルテラスや、初夏から秋にかけて咲き誇る風のガーデンもすべて新館の敷地内に直結しています。
一方、伝統ある富良野プリンスホテルの客室は全112室と中規模で、山小屋の温もりを残す落ち着いた造りですが、館内にあるのは沸かし湯の大浴場のみです。新館の「紫彩の湯」を利用する場合は、車やシャトルバスで約5〜10分移動した上で、外来利用料金を支払う運用となっています(※宿泊者割引プラン等が存在するシーズンもあります)。
「富良野のプリンス=テレビドラマで見た美しい森のテラスと天然温泉がある」という先入観を抱いて本館を予約してしまうと、到着時に大きな落胆を味わうことになります。この情報ギャップこそが、ネット上で散見される「本館はがっかりした」という不満の温床となっているのです。