思春期とは何歳からいつまで?イライラと心身の劇的変化と親の対応術
思春期の心の変化は、性別によって表出のパターンが大きく異なります。
思春期の男の子の心理においては、テストステロン(男性ホルモン)の急増により、プライドの高さや縄張り意識が強まります。親に対して詳細を語らなくなり、「別に」「普通」と短文で会話を断ち切る傾向が顕著です。自分の弱さを見せたくない防衛本能が働くため、プライベートな領域への過度な詮索を極端に嫌います。
一方、思春期の女の子の悩みは、エストロゲン(女性ホルモン)の変動と同時に、友人関係や同調圧力に集中しがちです。体型の変化に対するコンプレックスやSNS上の評価に過敏になり、周囲の目を気にして自己肯定感が急落するケースが目立ちます。感情の浮き沈みが激しく、母親に対して感情的な衝突をぶつけやすいのも特徴です。