ギター半音下げチューニング完全ガイド!音名・合わせ方とプロ愛用の理由
ギター半音下げチューニング完全ガイド!音名・合わせ方とプロ愛用の理由に関する話題のニュースを分かりやすく解説します。関心のある方は必見です。
半音下げチューニングを日常の練習やライブに取り入れる際、知っておくと圧倒的に表現の幅が広がる2つの実践ノウハウがあります。
カポタスト1フレット装着による「レギュラー戻し」
半音下げにしたギターの1フレットにカポタスト(CAPO)を装着すると、瞬時にレギュラーチューニングの音階へと戻すことができます。1本のギターで半音下げ楽曲とレギュラー楽曲が混在するライブセットリストをこなす際、ギターを持ち替えることなく素早く対応できるため、多くのスタジオミュージシャンやアコギ弾き語りアーティストが現場で多用しています。
重低音をさらに加速させる「ドロップD♭(C#)チューニング」
半音下げチューニングの状態から、さらに「第6弦のみを1音(全音)下げる」チューニングをドロップD♭(ドロップC#)と呼びます(各弦:D♭-A♭-D♭-G♭-B♭-E♭)。人差し指1本で6〜4弦をセーハするだけで重厚なパワーコードを鳴らすことができ、オルタナティブロック、メタルコア、ラウドロックなどの激しいリフプレイにおいて圧倒的な重低音を生み出す強力な武器となります。
【プロの結論】半音下げをおすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
半音下げチューニングを導入すべきか否かは、プレイスタイルや機材環境によって明確に分かれます。以下の基準を参考に判断してください。
▼ 半音下げを積極的に導入すべき人
- BUMP OF CHICKEN、Green Day、Guns N' Rosesなどの楽曲を原曲キー・原曲ニュアンスで完コピしたい人
- バンドボーカルを兼任しており、高音域の歌唱時に喉の余力を残したいギタリスト
- 指の力が弱く、Fコードなどのバレーコードや長時間のチョーキングで指先が痛くなりやすい初心者〜中級者
- アコースティックギターで、より深みのあるリッチな低音ストロークを響かせたい人
▼ 導入に慎重になるべき人(レギュラー推奨)
- バンドメンバー(特にベースやキーボード)とスケールやコード進行をリアルタイムでセッションする機会が多い人(移調の頭の切り替えが必要になるため)
- フローティングトレモロ(フロイドローズなど)を搭載したギターを1本しか持っておらず、頻繁にレギュラーと往復したい人(ブリッジの水平バランス調整が非常にシビアなため)
- 弦のテンションが緩むことによるアタック感の低下や、タイトな速弾き時のレスポンス遅れを嫌うテクニカル系ギタリスト