ゴールデンカムイ』鯉登少尉のアニメ登場は何話?衝撃の過去と魅力を徹底解説
物語が第4期に進むと、鯉登音之進という人物の深淵が描かれます。第43話「シラッキ」から第44話「ヒグマ男」にかけて描かれた海軍少将の息子・鯉登音之進の過去は、彼の人生を決定づけた重大なエピソードです。
16歳の頃、函館で何者かに誘拐された音之進は、国家のために息子を見捨てる覚悟を決めた父・平二の態度に絶望していました。そこへ颯爽と現れ、彼を救い出したのが陸軍の鶴見中尉でした。この救出劇によって音之進は鶴見を絶対の英雄と崇拝し、陸軍へと進むことになります。
しかし、この誘拐事件そのものが、海軍の大物である鯉登家を第七師団の味方に引き入れるために鶴見中尉が仕組んだ狂言誘拐でした。真実の断片に気づき始めた鯉登は、信じていた光が巧妙な罠であったという現実に直面し、激しい苦悩と葛藤に苛まれることになります。