プルスウルトラとは?ヒロアカ名言の語源とスペイン国是の真実を徹底解説
『僕のヒーローアカデミア』において、「プルスウルトラ」は物語の根幹を支える最重要キーワードです。主人公たちが通う国立雄英高校の校訓として掲げられており、生徒やプロヒーローたちが自らの肉体と精神の限界を超える瞬間に叫ぶ「更に向こうへ!プルスウルトラ!」という合言葉は、作品の代名詞となりました。
作中で特に読者の脳裏に焼き付いているのが、雄英高校襲撃事件(USJ事件)でオールマイトが放った渾身の一撃です。衝撃を吸収する人造人間「脳無(のうむ)」に対し、100%を超えるパワーで数百発の連打を叩き込み、「ヒーローとは常にピンチをぶち壊していくもの!更に向こうへ……Plus Ultra!」と叫んで空の彼方へ吹き飛ばしたシーンは、連載当時のアンケート結果でも圧倒的な支持を集めました。
原作者の堀越耕平氏は、過去の単行本巻末コメントや公式ファンブックのインタビューにおいて、ヒーローたちに課せられた過酷な宿命を描くうえで、自他ともに認める「限界」をさらに押し広げる象徴としてこの言葉を配置した旨を語っています。作中のキャラクターたちは、敵(ヴィラン)の圧倒的な暴力や自身の才能の壁にぶち当たったとき、この校訓を思い出すことでアドレナリンを呼び覚まし、潜在能力を覚醒させていきます。