韓国語「チング」の真実!同い年ルールとBtsのセリフから学ぶ
日本語で「友達」と言えば、年齢が上下数歳離れていても、気が合えばフラットにそう呼ぶのがごく一般的だ。中学生と高校生、あるいは社会人の先輩後輩であっても「友人関係」は成り立つ。だが、韓国語の概念において「チング」の適用範囲は驚くほど狭い。
基本的に、韓国においてチングと呼べるのは「生まれ年が同じ人(同い年)」に限られる。例え1歳上の先輩であっても、どれほど仲が良くてもチングとは呼ばず、「ヒョン(兄さん)」や「ヌナ(姉さん)」といった呼称を使うのが鉄則だ。たった1歳の差が、言葉の壁として明確に立ちはだかる。ここを勘違いして年上の人物に「私たちはチングだね!」と言ってしまうと、相手にタメ口を強要しているような違和感を与えてしまうという、意外な落とし穴が存在する。