韓国岳で遭難が多発する真相とは?滑落原因と火山規制・安全対策を総力解剖
南国・九州のイメージに反して、冬季の霧島連山は氷点下の極寒地帯へと変貌します。12月から3月にかけては積雪や霧氷が見られ、登山道を覆うカチカチの凍結路面が出現します。
この時期に必須となるのが万全の韓国岳冬山遭難対策です。チェーンスパイクや軽アイゼンを携行せずに登り、山頂直下の急斜面で身動きが取れなくなって救助要請を出す登山者が毎年後を絶ちません。また、霧島特有の濃霧(ガス)が発生すると視界が数メートル先まで遮られ、ホワイトアウト状態に陥ります。GPSアプリの地図を事前ダウンロードし、現在地を常に把握できる体制を整えておくことが命を守る盾となります。