はやり目の潜伏期間と仕事休止基準!アデノウイルスの感染力と治療法
アデノウイルスによる流行性角結膜炎は、感染してから発症するまでの潜伏期間が約8〜14日(およそ1〜2週間)と比較的長いことが特徴です。感染した心当たりがないまま過ごし、ある日突然、片方の目に強い違和感を覚えるケースが珍しくありません。
主な初期症状としては、砂が入ったようなゴロゴロとした異物感、まぶたの腫れ、白目が鮮紅色に染まるほどの強い充血、そして起床時に目が開かなくなるほどのサラサラとした大量の涙や粘り気のある目やにが挙げられます。耳の前に位置する耳前リンパ節がコリコリと腫れて圧痛を伴う点も、アデノウイルス感染を見極める重要な臨床所見です。