ヒットを放つ女性インフルエンサーの覚悟、熱狂を生む市場のリアル
マネタイズの仕組みも劇的な変化を遂げている。従来のインフルエンサーマーケティングにおいては、企業からの案件依頼に基づくタイアップ投稿が収益の主軸であった。しかし、現在のトップクリエイターたちは、自らが事業主となるD2Cブランドの立ち上げへと大きく舵を切っている。
中でもビューティ・コスメ領域やアパレル分野におけるD2C展開は、目覚ましい成功を収めている。自らの肌悩みやこだわりを反映させた化粧品やプロデュースブランドは、発売開始から数分で完売する事態が相次ぐ。広告塔として他社製品をアピールする段階を終え、自らの影響力をダイレクトに自社事業の資産へと変え自走する収益モデルが、業界の新たなデファクトスタンダードとなりつつある。