喉の激痛に要注意!大人の溶連菌感染症の症状と出勤停止の目安
喉の激痛や高熱に気付いたら、我慢せずに一般内科や耳鼻咽喉科を受診してください。病院では喉の粘膜を綿棒でぬぐう迅速抗原検査が行われ、おおむね10〜15分程度で溶連菌の有無をその場で正確に判定できます。
陽性と診断された場合、ペニシリン系を中心とした抗生物質が処方されます。ここで最も守らなければならないルールは、「症状が治まっても指示された日数の薬を最後まで飲み切ること」です。抗生物質を飲み始めると2〜3日で熱が下がり、喉の痛みも引いていきますが、体内にはまだ微量の菌が潜伏しています。自己判断で服薬を中断すると、菌が再増殖して再発したり、前述した腎炎などの合併症を招くリスクが高まります。処方された日数を確実に完服することが、完全治癒への絶対条件です。