インベスコ世界厳選株の評判と実態|高配当の裏に潜むリスクを徹底検証
インベスコ世界厳選株式オープンを評価する上で、避けて通れないのが年率1.9%(税込)前後に及ぶ高い信託報酬と、最大3.3%(税込)程度の購入時手数料です。
現在、全世界株式(オール・カントリー)やS&P500に連動する代表的な低コストインデックスファンドの信託報酬は年率0.05%〜0.1%台まで低下しています。これらと比較すると、本ファンドの保有コストは約20倍から40倍に達します。
アクティブ運用のリサーチ費用やファンドマネージャーの手腕に対する対価とはいえ、運用成績が振るわない年でも毎年約2%の固定コストが自動的に差し引かれます。10年、20年という長期運用において、このコスト差は複利効果と相まって将来の資産額に数百万円単位の致命的な差をもたらす要因となります。