Iphone 6が沈黙?リンゴループから愛機を救う秘密の復旧術
構造的な視点に目を向けると、この端末には第2世代64ビットアーキテクチャであるApple A8プロセッサが組み込まれている。そして最終サポートOSとなったiOS 12は、旧型プロセッサのパフォーマンスを極限まで引き出す調整が施されていた。しかし、近年の高度化されたウェブコンテンツやアプリのメモリ要求量は、当時のハードウェア設計の想定を超えつつある。
RAM容量のひっ迫によりカーネルパニックが誘発されると、システムは自衛のために強制リセットを実行する。これが連続すると、基板側のフラッシュメモリ領域に書き込まれた起動情報が汚染され、再起動の無限ループが固定化してしまう仕組みだ。