じゃがいも栽培で大豊作!初心者でも失敗しない育て方と増収の全手順
じゃがいも栽培には、年に2回の栽培チャンスがあります。春に植えて初夏に収穫する「春植え」と、晩夏に植えて初冬に収穫する「秋植え」です。それぞれの気候特性と地域に合わせたじゃがいもの植え付け時期を正確に把握することが、栽培成功の第一歩となります。
春植えじゃがいもの育て方では、地温が10℃を超え始める2月下旬から3月下旬が植え付けのベストシーズンです(寒冷地では4月〜5月上旬)。春植えは栽培期間が比較的長く、初心者でも育てやすい「男爵薯(だんしゃく)」や「メークイン」「キタアカリ」など、選べる品種の幅が広い点が大きな魅力です。梅雨入り前の初夏(5月下旬〜6月)に充実したイモを収穫できます。
一方、秋植えじゃがいもの育て方は、残暑が和らぎ始める8月下旬から9月上旬に植え付けを行います。生育期間が短いため、「デジマ」や「ニシユタカ」「アンデスレッド」といった休眠期間が短く初期生育の早い品種を選ぶ必要があります。秋植えは気温が下がる時期に向かって育つため病虫害が比較的少ない反面、霜が降りる前の11月下旬〜12月に確実に収穫を終えるスケジュール管理が求められます。