ジャンボタニシ卵の猛毒と触った時の対処法!水没駆除の落とし穴とは
Q1:小さな子どもが公園近くの用水路でピンクの卵を指で触ってしまいました。病院へ行くべきですか?
A1:慌てずに、まずはその手で目をこすったり口に入れたりしていないかを確認してください。直ちに流水と石鹸で指先や爪の間まで丁寧に洗い流します。指先に切り傷や湿疹がなく、石鹸で完全に洗浄できた場合は過度に恐れる必要はありません。ただし、目に入った疑いがある場合や、患部が赤く腫れて痛む場合、あるいは誤って口に入れた形跡がある場合は、小児科または皮膚科・眼科を速やかに受診し、「ジャンボタニシの卵に接触した」旨を伝えてください。
Q2:川や用水路の卵を足で蹴って水に落とせば、手軽に駆除できますか?
A2:絶対におすすめできません。靴底で卵を破砕した際に、毒液を含んだ微細なしぶきが跳ね上がり、露出した足首や衣服、最悪の場合は顔や目にかかる危険性があります。また、成熟して白っぽくなった卵は水中に落ちてもそのまま孵化してしまい、被害を拡散させる結果となります。駆除を行う際は長柄のスクレーパーなどを使い、完全防護の状態で実施してください。
Q3:ジャンボタニシの卵は一年中見られるのですか?活動が活発になる時期は?
A3:主な産卵時期は初夏から秋(5月下旬~10月頃)で、特に気温と湿度が高まる7月~8月に産卵活動のピークを迎えます。水温が20度を超えると生殖活動が活発化し、水面上10cm~50cmのコンクリート壁や稲の茎に1回あたり数百個の卵塊を産み付けます。冬場には産卵は止まり、成貝は泥の中に潜って越冬します。