スプリングゴムなのに跡がつくのはなぜ?うねりを即解消する3つの裏ワザ
スプリングゴムなのに跡がつくのはなぜ?うねりを即解消する3つの裏ワザの真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
SNS上では時折、「スパイラルゴムを使うと髪が痛む・切れ毛が増える」という噂が散見されます。この真相を検証すると、素材そのものが髪を痛めているのではなく、「外す際の摩擦と雑な扱い」がダメージの主因であることが浮き彫りになりました。
スプリングゴムは熱可塑性ポリウレタン(TPU)などの樹脂で作られており、表面に適度なグリップ力を持っています。そのため、一般的な布ゴムのように「一気に毛先へ向かって引っ張って引き抜く」外し方をすると、樹脂の突起がキューティクルを逆撫でし、強い摩擦ダメージや切れ毛を引き起こします。これが「髪が痛む」と誤認されるメカニズムです。
髪を傷めず、結び跡を残さないための「正しい結び方・巻き方のコツ」は以下の手順を徹底することです。
- 毛束を強くねじり上げない:結ぶ前に髪をきつく雑巾絞りのようにねじると、その形状のまま固定されます。ブラシで毛流れを整えたら、自然な束感のままゴムを通します。
- 巻き数は「2回転」を目安にする:3回以上巻くと圧力が急激に跳ね上がります。「少し緩いかもしれない」と感じる程度(2回巻き)で止め、ずり落ちが気になる場合は結ぶ位置を少し低め(ローポニー)に設定します。
- 外すときは1巻きずつ丁寧にほどく:引っ張って引き抜くのは厳禁です。ゴムの輪の1重目を指先でつまみ、結んだ手順と逆の動きで優しくほどいていくことで、摩擦と髪への負担をゼロに抑えられます。