宮内庁の職員数は何人?組織の内訳と年収・倍率の真相に迫る
内閣府の外局として位置づけられている宮内庁の予算定員は、約1,080人〜1,090人規模で推移しています。国家行政組織法に基づく定員管理の中で、無駄な人員膨張を抑えつつも、皇室の活動を十全にサポートするための体制が維持されています。
国の行政機関全体から見ると決して巨大な組織ではありませんが、その業務範囲は宮中儀式から宮廷外交、皇室用財産の維持管理、陵墓の保全、雅楽の伝承まで多岐にわたります。国家公務員定員内訳として見ても、専門性の高い技術系職員や技能職の割合が高い点が際立った特徴です。
宮内庁の組織は、トップである宮内庁長官および次長のもと、長官官房をはじめとする中枢部署、皇室の方々に直接仕える侍従職・上皇職・皇嗣職、儀式や外交を担当する式部職、歴史的記録や図書を管理する書陵部、皇居内の施設や車両・庭園を管理する管理部、そして関西の関連施設を担う京都事務所などで構成されています。