リップスライムのライブ2026最新日程とセトリ・現在3人の実態解説
RIP SLYMEが歩んできた道のりは、決して平坦なものではありませんでした。リップスライムの活動休止の理由については、2017年のSUのプライベートを巡る報道や活動自粛、そしてグループ内部で長年蓄積していた人間関係の摩擦が背景にありました。2018年10月に突如公式サイトが閉鎖され、グループは事実上の活動休止状態へと追い込まれます。
さらに2021年秋には、主要なメロディラインやリリック制作を担っていたPESが「2017年9月にすでにグループを脱退していたこと」および当時のグループ内でのコミュニケーション不全や確執についての胸中を公表。ファンコミュニティに大きな衝撃を与えました。
こうした深刻な分裂と痛みを経験しながらも、リップスライムの現在のメンバーであるRYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3名は、「RIP SLYMEという看板と自分たちが生み出してきた音楽を途絶えさせない」という強い決意のもと、2022年4月に活動を正式再開させました。
インタビューやメディア出演において、RYO-Zは「過去のすべてを肯定も否定もせず、今やれる最高の音楽を鳴らし続けることこそが責任」という趣旨の発言を重ねています。失われたピースを無理に埋め合わせるのではなく、現役の表現者としてステージに立ち続ける3人の覚悟が、2026年現在のパフォーマンスの厚みにつながっています。