日本が本気で戦争したらどうなる?自衛隊の実力と最新防衛力・世界への影響を徹底検証
「もし日本が本気で防衛戦争に突入したら、世界はどう動くのか」。この問いに対し、米国の戦略国際問題研究所(CSIS)をはじめとする国内外のシンクタンクが実施した現代戦争シミュレーション結果は、極めて過酷かつ現実的なシナリオを示しています。
東アジア有事において日本が専守防衛の枠組みを超えて本気で反撃行動に移った場合、米軍との統合作戦が直ちに発動します。日米安保条約と米軍の参戦は自動的なものではなく、米議会の承認や政治決断を伴いますが、日本領域への武力攻撃が発生した場合は条約第5条に基づき米軍が共同防衛に動く公算が極めて高いと分析されています。
自衛隊は勝てるのかシミュレーションを俯瞰すると、本土防衛戦において侵攻軍を撃破・撃退する能力は極めて高いものの、シーレーンが長期間封鎖された場合、エネルギーと食料の枯渇によって国家機能が先に麻痺するリスクが浮き彫りになります。世界市場にとっても、日本の金融資産や半導体部素材供給が停止することは破滅的な影響を及ぼすため、国際社会は総力を挙げて早期停戦または米軍による介入支援に動くことになります。