Hunter×Hunterアニメはどこまで?続きと2期最新情報を徹底解説について押さえておきたい ポイントを厳選して解説いたします。
『HUNTER×HUNTER』には、1999年からフジテレビ系列で放送された「旧アニメ版(日本アニメーション制作)」と、2011年スタートの「新アニメ版(マッドハウス制作)」という、制作会社も演出方針も異なる2つのテレビシリーズが存在します。「どこまでアニメ化されたか」を把握する上で、両者のカバー範囲と作風の違いを整理することは極めて重要です。
比較項目旧アニメ版(日本アニメーション)新アニメ版(マッドハウス)編集部の見解・評価放送・制作期間1999年〜2001年(TV 62話)
+ OVA計30話(〜2004年)2011年〜2014年(TV 全148話)新アニメはTVシリーズ単独で長期完走した点が強み到達点(描いた範囲)グリードアイランド(G.I.)編終了まで
(原作18巻・第185話付近)会長選挙・アルカ編終了まで
(原作32巻・第339話)キメラアント編と選挙編の映像化は新アニメ版のみキメラアント編の有無未映像化(OVA完結時点で未着手)第76話〜第136話(全61話)で完全映像化シリーズ全体の約4割の尺を投じて極限描写を追求演出・トーンセル画特有の陰影、重厚でシリアス、心理描写重視のアニオリ多数デジタル作画、鮮やかでスピーディ、原作に忠実なテンポ感ノワール調の旧作、モダンで原作再現重視の新アニメ
旧アニメ版は、ヨークシン編におけるクラピカの孤独や旅団の退廃的な空気を映画的手法で描き出し、今なお根強い支持を集めています。一方、シリーズ屈指の長編であり、生物倫理や実存の葛藤を描いた「キメラアント編(第76話〜第136話)」を最後まで観られるのはマッドハウス版の新アニメのみです。ゴンとピトーの死闘、王・メルエムとコムギの最期など、神懸かり的な作画と演出は世界的な称賛を浴びました。
山下 哲也
自動車・モビリティライター
デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。