極楽湯枚方店なぜ閉店?営業終了の理由と跡地の現在&代替温泉を調査
大阪府枚方市招提田近の工業団地至近に位置し、日常使いの温浴施設として地域に定着していた極楽湯 枚方店。同店が営業終了を発表した際、利用者の間には大きな衝撃が走りました。突如とも思える閉店の裏には、複数の複合的な要因が存在していました。
最大の要因とされているのが、定期建物賃貸借契約の期間満了と設備の経年劣化です。2000年代初頭の開業から20年近くが経過し、温浴施設にとって生命線である配管やボイラー、ろ過設備などの大規模改修が必要なタイミングを迎えていました。数億円規模にのぼる設備投資を回収できるかどうかがシビアに検討された結果の判断です。
さらに、運営会社である極楽湯ホールディングス全体で進められていた不採算店舗の再編およびポートフォリオの見直しという経営判断も重なりました。コロナ禍に伴う利用控えやエネルギーコストの高騰が追い討ちをかけ、契約満了の節目での営業終了という苦渋の決断に至ったのが真相です。