家の中の小さいアリはなぜ出る?巣ごと全滅させる決定打と正しい駆除法
小さいアリは、成虫であっても頭部が1ミリ未満であるため、人間にとっては「完全に閉まっている」と思える場所からでも容易に潜り込みます。
主な侵入経路として挙げられるのは、サッシや網戸のわずかな歪み、エアコン導入管の隙間、換気扇の吸排気口、壁と床の巾木の継ぎ目、コンセントプレートの隙間などです。また、買ってきた観葉植物の土の中に巣が潜んでおり、鉢ごと室内に持ち込んでしまうケースも頻発しています。
家の中にあるアリの巣を探す際は、「アリの行列を潰さずに逆追跡する」のが鉄則です。エサを咥えて戻っていくアリの進行方向を目で追い、どの隙間に吸い込まれていくかを確認します。隙間の奥に耳を澄ませたり、小さな穴の周辺に削りカスや細かなゴミ(巣の排泄物)が落ちていないかを観察することで、壁内や家具裏の営巣ポイントを特定できます。