進撃の巨人』なぜカルラを捕食?ダイナ巨人の正体と始祖発動の衝撃真相
ウォール・ローゼの壁が破られたあの日、ダイナ巨人は一直線にイェーガー家へと向かった。エレン・イェーガーの母であるカルラ・イェーガーが倒壊した家屋の下敷きになり動けない中、他の人間には目もくれずカルラを掴み上げ、噛み砕いた場面は視聴者に強烈なトラウマを植え付けた。なぜ、無知性巨人であるはずの彼女が真っ直ぐにグリシャの後妻であるカルラのもとへ現れたのか。
長年ファンを悩ませたこの異様さの背景には、単なる偶然では片付けられない衝撃の真相が潜んでいた。最終盤で明かされた事実は、未来の記憶と始祖の力を操るエレン自身が、過去のダイナ巨人を誘導していたというものだった。超大型巨人の襲来直後、本来であればベルトルトを捕食するはずだったダイナ巨人の軌道をエレンが変え、カルラのもとへ差し向けたという残酷な因果。王家の血を引くダイナ・フリッツの存在と、物語をあらかじめ決定づけていたエレンの意思が交錯した瞬間であった。