『進撃の巨人』ダズの正体と最期!なぜイェーガー派として散ったのか
ダズの最大の見せ場となったのが、物語クライマックスの「港の戦い」です。エレンの地鳴らしを止めるため、飛行艇を奪おうとするアルミンやコニーの前に、ダズは同じく104期生であるサミュエルと共に立ち塞がりました。
ダズは飛行艇に仕掛けられた爆薬の起爆装置を握り、かつての仲間たちが自分たちを裏切ろうとしているのではないかと疑念を抱きます。そこで彼が放った言葉は、読者の心に深く刺さる名言となりました。
「裏切ったのかよ…お前ら」「オレ達…仲間だっただろ…!」
平和や正義を掲げて世界を救おうとするアルミンたちに対し、島に残る家族や自分たちの命を守ろうとするダズの叫び。どちらも仲間を想う気持ちに嘘はなく、正義と正義が衝突する本作のテーマを象徴する悲痛なセリフでした。