今日の日没は何時?全国主要都市の夕焼けとマジックアワー完全版について知っておくべき 理由を厳選して解説いたします。
日本列島は東西・南北に広く延びているため、同じ日付であっても地域によって今日の日の入り時間には大きな開きが生じます。例えば、東に位置する根室と西に位置する那覇では、季節によって1時間以上の時差が生じることも珍しくありません。また、日没時間 東京と日没時間 大阪を比較した場合でも、経度差によって常に大阪の方が約15〜20分程度遅く沈むという明確な規則性があります。
天体の運行データを管轄する国立天文台暦計算室が公表する基準データをもとに、国内主要エリアにおける標準的な日没傾向と日照環境の指標を以下の表にまとめました。
観測地点(都市)日没時間帯の目安(年間幅)日没 方角の変動範囲編集部の見解・観測ポイント札幌16:00頃(冬至)〜 19:18頃(夏至)約240°(西南西)〜 約300°(西北西)高緯度のため夏冬の差が顕著。冬は急速に暗くなるため早めの点灯が必須。東京16:30頃(冬至)〜 19:00頃(夏至)約242°(西南西)〜 約298°(西北西)高層ビル群の影による体感照度の低下に留意。富士山方向のヌケ感が重要。大阪16:50頃(冬至)〜 19:15頃(夏至)約243°(西南西)〜 約297°(西北西)東京より約20分遅れて日没を迎える。大阪湾越しの夕景観察に最適な条件。福岡17:10頃(冬至)〜 19:30頃(夏至)約244°(西南西)〜 約296°(西北西)西日本特有の遅い夕暮れ。夏季は20時近くまで空に明るさが残る。那覇17:40頃(冬至)〜 19:25頃(夏至)約247°(西南西)〜 約293°(西北西)低緯度地域のため日没前後の薄暮遷移が速く、短時間で夜空へ移行する。
なお、日常的に「西に沈む」と表現される日没 方角ですが、真西(方位角270度)に太陽が沈むのは春分と秋分の日のみです。夏至に向けては北寄りの「西北西(約300度)」へ、冬至に向けては南寄りの「西南西(約240度)」へと約60度もの幅で遷移します。夕景を追う際は、現在の日付に応じた正確な方位確認が欠かせません。
松本 悠斗
サステナビリティ研究家
マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。