Akb48麻里子様の伝説と現在|篠田麻里子が愛され続ける理由

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篠田麻里子の芸能界入りは、AKB48の歴史の中でも類を見ないドラマチックな展開から始まりました。1986年3月11日生まれ、福岡県出身の篠田は、2005年に開催されたAKB48オープニングメンバーオーディション(1期生)に落選。しかし、芸能界への夢を諦めきれず、秋葉原のAKB48劇場内に併設されていたカフェのスタッフ(通称・カフェっ娘)として働き始めました。

長身でスタイリッシュなルックスと気さくな接客は瞬く間にファンの間で話題となり、劇場来場者を対象にしたアンケートで「カフェにいる可愛い店員は誰なのか」と投票が集中。この熱烈なファンの声を総合プロデューサーの秋元康氏が聞きつけたことで、運命の歯車が大きく動き出します。

「4日間で全12曲の振り付けと歌詞をすべて覚えられるならステージに立たせる」という過酷な条件を提示された篠田は、睡眠時間を削って猛レッスンを敢行。見事に課題をクリアし、2006年1月22日、1.5期生として特例加入を果たしました。この泥臭いまでの根性と勝負強さこそが、後に「麻里子様」と呼ばれるカリスマの原点です。

その後、2009年の第1回選抜総選挙で第3位に食い込むなど、前田敦子や大島優子らとともにグループの絶対的支柱「神7」として君臨。2011年9月に開催された「第2回じゃんけん大会」では強運を発揮して見事優勝を飾り、自身の冠シングル『上からマリコ』で念願の単独センターポジションを勝ち取りました。自著や当時のドキュメンタリー特番で語られた「どんなチャンスでも絶対に手放さない」という気骨あふれる覚悟が、彼女の快進撃を支えていたのです。

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